プラウドタワー目黒MARC ファーストインプレッション
久しぶりのブログは、今日リリースされたプラウドタワー目黒MARCについて。
詳細は今後確実にスムログ/スムラボブロガーの皆さまが取り上げてくださるはずなので、僕はファーストインプレッションだけ書いておこうかと。
立地
本物件、立地の特徴は以下です。
- アドレス「品川区西五反田三丁目」
- 目黒と五反田の中間に位置
- 目黒徒歩9分、五反田徒歩5分程度(おそらく五反田の方が近い)
- 目黒駅までは相当な上り坂
- 五反田駅までは線路脇ラブホ街
- ゆで太郎西五反田2丁目店 徒歩3分程度
つまり目黒推しですが、明確に五反田物件です。
そして五反田駅への道のりが宜しくないため、明らかに五反田表記を避けたHPとなっています。
また、五反田がJR山手線・東急池上線の2路線なのに対し、目黒はJR山手線・都営三田線・メトロ南北線・東急目黒線の4路線が利用できるため、やはり目黒を推したくなる気持ちもわかります。
複合開発ということで、スーパーなどは入るのかなと思っていますが、ふらっとご飯食べに行ったり、電車でのお出かけしたりなどは五反田商圏の利用が圧倒的に多くなってくると思いますので、そのポイントは頭に入れておいた方が良いでしょう。
ただ、近年五反田も変わりつつあり、街全体は非常に利便性高く、僕は好きです。
仕様
本物件、仕様の特徴は以下です。
- 用途地域「第二種住居地域」
- 総戸数 301戸
- 野村 × JR × 竹中
- 地上32階 地下1階建て 免震構造
- 高いデザイン性、内廊下、各階ゴミ置き場
- スタディラウンジ、フィットネス、スカイラウンジ(20F)、ゲストルーム(20F)、コンシェルジュ
- 空地率82%、敷地内に公園・中庭あり
野村 × 竹中は、プラウドタワー芝浦でも見ました。
デザイン性は間違いないでしょう。
まだ情報少ないですし、HPもどんどん更新されていくと思いますので、そちらを追いかけることとしてください。
間取り
本物件、間取りやサイズは下記です。
- 間取り 1LDK~3LDK
- 専有面積 41.04m² 〜 156.60m²
既に2つ公開されています。
うん、まあ流石にここに出している間取りは良いですね!
エントリーすると、プレミアム含む6つほど間取りが見られますので、是非エントリーしてみてください。
(70BTYPE 3LDK+N+2WIC があるのですが、これはキッチンの位置が...)
なお、リビング・ダイニングの天井高は約2.7m以上あるみたいです。
ファーストインプレッション総評
立地・・・特に特に現地を見に行くことをオススメします。
車主体であれば良いですが、電車利用ですとファミリーは悩む可能性あります。
五反田では、地面師事件があった土地にアトラスタワーも建設予定ですが、本物件の方が規模で勝り、かつ自然も豊富。
アトラスタワーもファミリーにオススメしやすそうかといえば「うーん」なので待つ必要はないと思います。
五反田地面師タワーの現地行きましたw
— 城南丸 (@toshin_maru) 2021年6月6日
旭化成×西松建設の30F建て220戸タワマン。
低層階なら真南or東、中層階以上は眺望抜ける
(東:桜田通り、南西:10F建てオフィスビル、西:8F建てオフィスビル、北:目黒川挟んで13F建てパーク24本社ビル)
五反田徒歩3分。
自然感は無く家族向けではないかなぁ pic.twitter.com/WqL9VAFMqB
仕様・・・おそらく文句無しでしょう。
野村 × 竹中で外さないと思いますし、今出ているHP上の情報だけでも美しいですね。
ランニングコストは要確認です。本物件も安いということはないかと思います。
また上述の通り、車あった方が良い物件だと思いますが、駐車場の数なども見当たりませんでしたので、そのポイントも追いかけたいところです。
間取り・・・単身用・DINKS用も多い供給となってくるでしょう。
ファミリーだけだと捌けづらい気がしますし、品川駅が非常に近く、ビジネスマン増えているエリアですからね。(五反田から2駅5分)
いずれにしても、今後出てくる間取りのバラエティのウォッチと3次元でのチェック(サッシや下り天井の具合など)はMR訪問で確認しましょう。
最後に価格ですが、低層階で坪600台があるかないか、というレベルではないでしょうか...
目黒物件ですと、2015年販売のブリリアタワーズ目黒が平均坪単価600overでしたが、あちらは徒歩1分です。
市況が市況なので、こちらが平均坪単価700overでもおかしくはありません。
居住性高い間取りに手が届くのであれば、買って良い物件だとは思います。
また1LDKも最低でも40㎡あるので、高属性シングルで新築狙いの方にもオススメできると思います。
より詳細は今後プロブロガーの皆さまにお任せし、城南丸はここで締めます。