クリオ ラベルヴィ大崎グランクラス 所感
皆さまあけましておめでとうございます!(遅)
久しぶりのブログは掲題の件。
ツイートするには長くなりそうなのでブログにしようかと。(網羅的な解説記事ではありません)
現地を見にいってみましたが、
・大崎徒歩3分!
・ThinkPark至近!
・芳水小学校至近!
非常に良い立地ですね、珍しい。
マンションの原則は「一に立地、二に立地」ですから、非常に魅力的です。
一方、一言でいうと「価格で勝負する必要があるマンション」だなと思いましたし、そこが若干初期検討者の期待値とズレていた感は否めないかな...
第1期2次が行われているのもそれを裏付けますね。
ノンメジャーデベの小規模PJであることを考えると、第1期1次全戸完売御礼が理想だったでしょう。
PJリリース当初から坪500切る部屋で集客できたら瞬間蒸発あったかなと思います。
マンション名も当初の「クリオ大崎セントラルマークス」から変更しているくらいですから、価格を徐々に調整調整としたのも致し方なし、反響見て改善した結果と言うしかなさそうです。
小規模なのでディスポーザーがないことは許容できますが(それでも管理費¥380/㎡)、直床なのは驚き。
売却時も一次取得向けになると思うので、シングルやDINKs向けのプランが多かったのは救いですね。
大崎の特徴としては、
・城南エリアでは比較的限られた「タワーが目立つエリア」(それゆえ検討者も目の肥えた方が多い印象)
・山手内側は御殿山ブランドエリア(但し駅遠、それゆえ高仕様ながら絶妙な価格帯提供が必要な印象)
みたいな感です。
そんなことも踏まえると、タワーでもなく山手外側の本マンションはやはり「駅近ながら割安」のポジションで出てきて欲しかったなー!!と感じざるをえません。
あれこれ言いましたが、結局それなりに価格調整もされてる様子ですし、今ここに買うことが満足に繋がる方は是非検討して欲しいですね。
クリオ ラベルヴィ大崎グランクラス、全29戸の小規模ですが、改めて大崎近かったですね。
— 城南丸 (@toshin_maru) 2022年1月30日
2LDKとしては話にならないD1typeですが、1LDKとして使うとこちらのマンションのベスト間取りになりそうな印象。(これ坪いくら?) pic.twitter.com/ydpQsMFEXD
そう言える理由は大崎西口エリアの再開発があるからです。
利便性に関して、益々向上していくことでしょう。
エントランスなどのイメージも非常にカッコイイです。
工期の遅れから販売の遅れもありましたが、お祭り価格でなかったからこそ、本気検討者が変えている可能性も高いですし、竣工や入居開始には遅れがでないと良いですね!
完成したら見に行くぞ!